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日経平均年間下落率過去最大

波乱の2008年株式相場が終わりました。日経平均株価は前日比112円39銭高の8859円56銭、TOPIXは4.47ポイント高の859.24で引けました。
日経平均の年間下落率(前年末終値対比)は▲42.1%と1990年の▲38.7%を超え、戦後取引所再開以来過去最大となりました。昨年末の日経平均が15307円78銭、TOPIXが1475.68でしたから、隔世の感があります。サブプライムローン問題から世界同時不況に陥り、日経平均株価は10月にバブル後の最安値を更新する場面もありました。来年は「丑はつまづき」になるのかそれども「Bull(強気)」相場になるのか。
明るい年になってもらいたいものです。

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昨年3月に日銀が短期金利の誘導目標を0.50%に引き上げてから、今年の12月には0.10%に引き下げられ、再び実質ゼロ金利に逆戻りしてしまいました。
10年国債の利回りは1.165%と2005年6月以来3年半ぶりの低い水準((一時1.155%まで低下しましたので、この水準だと2003年8月以来)まで低下しました。20年国債の利回りは1.695%と1.7%を割りこんでしまいました。ということは、今、仮に20年国債を100万円買ったとすると、利息は年間16,950円、20年間の合計でも339,000円にしかならないことになります。(もちろん税引き前ですから、税金を引かれればもっと少なくなってしまいます。)
物の値段が下がってきたとは言うものの、利息を見るとまた「すずめの涙」が近づいていますね。

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榛名湖イルミネーション

12月25日の夜、榛名湖イルミネーションを見に行きました。薄っすらと雪が積もった榛名湖畔でさまざまなイルミネーションが幻想的な情景を醸し出しとてもきれいでした。風はほとんどありませんでしたが、やはり山の上はとても寒かったのですが、その寒さをも忘れさせてくれるくらいイルミネーションがあまりに素敵でした。初めて行ってみましたが、街中のイルミネーションとはずいぶん違った雰囲気でなかなかいいものでした。

(携帯で撮ったブレブレの写真)081225_210604

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完全お休みモードの株式相場

今日(12月25日)の株式相場は、クリスマス休暇(?)、年末休暇(?)といった感じで、商いは超低調でした。日経平均株価は82円40銭高の8599円50銭、TOPIXは9.03ポイント高の836.02と小高く引けましたが、東証1部の売買高は998百万株、売買代金は5,834億円と非常に薄商いでした。売買高の10億株割れは、半日取引を除くと2003年5月14日以来、売買代金の6,000億円割れは2003年8月11日以来です。今晩の欧米市場がクリスマス休暇であることや大手銀行など一部の銘柄が30日まで売買停止となっていることも重なっているのでしょう。
10年国債の利回りは一時1.950%まで低下しましたが、さすがに1.2%を割れると益出しの売りも出てくるのでしょう。1.215%まで戻されていました。ただ超長期の30年国債が1.850%まで利回りが低下しました。30年国債の利回り低下も2003年9月以来ですから、株の出来高も債券利回りも5年ぶりの水準まで低下したことになります。
大手銀行の普通預金金利はすでに引き下げられましたが、定期預金の金利引き下げが年明けにもありそうですね。
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想定の範囲内でおとなしい株式相場でした。

今日(12月24日)の日経平均株価は206円68銭安の8517円10銭、TOPIXは21.73ポイント安の826.99で引けました。22、23日の2日間でNYダウが160ドル近く下げ、トヨタ自動車の大幅な業績見通しの下方修正があったこと、実質年内取引の最終日に加え、東証1部の13銘柄が25-30日まで取引が出来なくなることなどを考えれば、下げ幅は内輪にとどまったような気がします。
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トヨタに代表されるように国内企業の業績悪化で日本経済も先行き厳しいことから、円も1ドル=90円台半ば付近で推移していることも多少下支えになったのでしょうか。
一方、金利(とりわけ長期金利)の低下が著しいですね。30年国債の利回りが、1.900%と2003年9月以来、20年国債は1.820%と2004年2月以来の水準まで低下しました。大手銀行の普通預金金利も0.04%に引き下げられ、このところの金利低下の動きを見ていますと、早晩定期預金金利も引き下げられるかもしれませんね。
また、利息の付かない時代になりそうです。(もっとも預けるだけのお金があればいいですけどね)

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ゼロ金利なのにリスクは取れない

日銀は誘導目標を0.10%に引き下げ、FRBは0~0.25%に、その他主だった国々はゼロ金利になってしまいました(しまいそうです)が、預金金利はゼロに近づく一方、リスクを採りに行こうとする人は減ってしまいましたね。
株式市場からも、投資信託からも資金はどんどん流出しているようです。
先行きに対する不安が高まっている状況ですから当分はやむをえないと思いますが、こんな時こそ、次を見据えて準備しておく時期なのではないでしょうか。リスクから逃げるのではなく、リスクとどのように付き合うかをじっくりと考えるチャンスだと思います。

「mw201222.pdf」をダウンロード

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市場の関心はGM・フォード?

今日の金融政策決定会合で日銀は無担保コールO/Nの誘導目標金利を0.10%に引き下げました。予想通りの結果でサプライズは無かったですね。金融経済情勢の現状・先行きについても厳しい見方に変わりました。
国債の買取増額などもあることから債券相場は急騰、10年国債は一時1.219%まで、2年国債は0.385%まで利回りが低下しました。
一方、株式相場は日経平均株価が利下げ発表直後に一旦8743円まで上昇しましたが、ほんの一時的ですぐに下落して8588円52銭と前日比78円71銭安で引けました。市場の関心は今日にも発表になるというGM・クライスラーの破綻処理に関心が移っているような気がします。メディアのトーンは破綻処理(bankruptcy)を当然視しているようです。年内なのか、2~3ヵ月後なのか、意外と早い時期にありそうです。

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GM、クライスラー破産法適用で軟着陸?

ニューヨークタイムス紙によると、ブッシュ政権はGMとクライスラーについては、破産法第11条を適用する方向で動いているようですね。とりあえず数ヶ月間は資金を供給し、その間に利害関係者との事前協議を行って、破産法を適用し、軟着陸させる方向だそうです。軟着陸できるかどうかの舵取りはとても難しいと思いますが、止むを得ない方法なのでしょう。
アメリカそのものといえる(言えた?)自動車産業をある意味スケープゴートにして大恐慌行きを回避する方向に動こうとしているのでしょうか。

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日銀も利下げ?

12月16日に米FOMCが開かれ利下げが行なわれました。FFレートのターゲットレンジを0~0.25%と1%から大きく引き下げました。せいぜい0.5%、ことによると0.25%の引き下げかと思っていましたが、0.75~1%も引き下げたのは予想外でした。さらに、可能な限りの手段をとるととも(The Federal Reserve will employ all available tools to promote the resumption of sustainable economic growth and to preserve price stability. )コメントし、経済の厳しい現状やインフレ懸念がなくなったことを確認しました。

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為替は一気にドル安となり、1ドル=88円台前半まで進みました。
利下げを好感してNYダウは前日比359ドル高で引けました。それを受けた国内株式市場は高寄りし、日経平均は一時8700円台に乗せたたものの、円高による輸出企業の業績悪化を懸念して売られ始めて8425円まで値下がりしました。為替が88円台後半までやや円高に歯止めがかかって、何とか日経平均は前日比44円高で終わりました。
日本の無担保コールオーバーナイトの誘導目標が0.30%、米FFレートのターゲットレンジが0~0.25%と日米金利が逆転(前回は1991~92年頃)してしまいました。日銀は18・19日に金融政策決定会合を行ないますが、利下げせざるを得ないのでしょうね。0.2%からことによると0.3%の引き下げでゼロ金利に逆戻りということになるのでしょうか。利下げを織り込んで市場では無担保コールオーバーナイトのレートが0.13~0.18%程度の取引が成立していたそうです。誘導目標の0.30%からかなり(?)乖離していたので、日銀は資金吸収オペをしたようですが、効果は限定的だったのではないでしょうか。19日に利下げは間違いない(?)かも、、、、。
FRBが「ターゲットレート」としないで「ターゲットレンジ」としたのは、FRBのバランスシートが巨大になりすぎてオペレーションで単一ターゲットに就職させることはできないと考えたからだとか、、、。(Normally, the actual federal funds rate is very close to that target level, but lately, the vast size of the Fed's balance sheet has created technical difficulties that mean the actual funds rate has frequently veered far from its intended level, a reality that the Fed is acknowledging by setting a range rather than a single numerical target. ワシントンポスト紙より)

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9日と11日は「まちなかキャンパス」のセミナーが開催されます。

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)群馬支部は前橋商工会議所が行なっている産学連携「まちなかキャンパス」企画に参加し、毎月2回暮らしに役立つセミナーを行っています。

12月の日本FP協会群馬支部の担当講座は9日(火)と11日(木)のいずれも18:30~20:00に前橋すずらんスポーツ館東側のプロスパーハウスビル1階で開催します。

9日(火)は「身近な税金 所得税・住民税」です。
生活設計を立てるうえで必ずかかわってくるのが税金です。例えば毎月のお給料から所得税・住民税が天引きされます。どのような時にどのような方法で課税されるのか、所得税や住民税を参考に税金について知識を深め、正しく納税しましょう。
講師:ファイナンシャル・プランナー 萩原 則雄

11日(木)は「サイバー犯罪~身近なネット犯罪~」です。
パソコンや携帯電話の普及によりインターネット等を悪用した「サイバー犯罪」が増えております。オークションによる詐欺や不正アクセス等により莫大な被害を受けることもあります。今回はサイバー犯罪の手口や対策について学びます。
講師:ファイナンシャル・プランナー 藤本 壱

お問い合わせ
 日本FP協会群馬支部
 TEL: 027-212-6092
 E-Mail: jafp-gunma@nifty.com

 前橋商工会議所
 TEL:027-234-5100 FAX:027-234-8031

今週のマーケットウィークリー 「mw081208.xls」をダウンロード
ファイルを修正しました。


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橋下知事が小中学校への携帯持込を原則禁止の方針

橋下大阪府知事が小中学生の学校への携帯電話持込みを原則禁止する方針を示したそうです。普及しているからとか、防犯上持たせたほうがいいという意見もあるようですが、個人的には賛成です。
授業中に下を向いている時はメールをしていて、顔上げると写真を撮っているという状態が頻発しているそうです。(学校ではなく親の躾の問題だと思いますが。)緊急の連絡に必要だという意見もあるでしょうが、学校に電話すればいいわけで、授業中に携帯に電話すること自体非常識(そんな親が増えているようです)だと思います。
「携帯を持たせるかどうかは親が判断すればいい」という人もいますが、中途半端なものになり、結局皆がもってくることになるでしょうね。
そこまで行政が介入しなければならないような状況を作り出している現代の日本社会そのものが本当は問題だとは思うのですが、それが解決できないのだとすれば、携帯電話の持ち込み禁止というのも止むを得ないでしょうね。

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GM、クライスラー破産法申請の可能性も?

GM、クライスラーの首脳が「事前調整型の破産(pre-arranged bankruptcy)」手続きも視野に入れているとの報道がありました。これをきっかけに国内株式相場は下げに転じたようです。

GM、クライスラー、フォードの「デトロイト・スリー(もうビッグ・スリーではないそうです)」は2日、米議会に340億ドルの救済措置を求めて再建案を提出しました。GMは年末にも資金が枯渇するということで緊急の支援が必要と訴えていました。
いつもは強行に経営側と対立するUAW(United Auto Workers 全米自動車労組)も自動車メーカーの金銭的負担を軽減するよう労働協約を見直すことで会社側と合意し、労組運営の退職者医療基金への支払いの先送りを認めたほか、レイオフ(一時解雇)時の賃金支払いプログラムの休止を容認しました。

破産手続きとなれば、アメリカの労働市場や産業に与える影響は計り知れないですね。

3社CEOの来年の報酬は1ドルだそうですが、今年はいくらなのでしょうね。ちなみに昨年のワゴナー会長の総報酬額は1,440万ドル(約14億円)だったそうです。昨年と今年の報酬を返還するだけでも目先の資金繰りはなんと中なってしまうのではないかと思ってしまいます。

日本でも職を失う人が急増しているのに、田○○前幕僚長の退職金は7,000万円だそうです。それに加えて年金も国民年金1年分以上を毎月毎月でもらうのでしょうね。何かおかしくありません?

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再び量的緩和へ

日銀が臨時に開催した金融政策決定会合で、(1)民間企業債務の適格担保範囲の拡大と(2)民間企業債務を活用した新たなオペレーションの実施を決定しました。
『民間企業債務を担保とする資金供給面の工夫として、「共通担保として差入れられている民間企業債務の担保価額の範囲内で、金額に制限を設けずに、無担保コールレートの誘導目標と同水準の金利で、年度末越え資金を供給するオペレーション」を導入する。』ということで、再び量的緩和政策をとって企業金融の不安を払拭する効果を狙っているようです。バーナンキFRB議長も米国債の買取を表明しており、アメリカも利下げから量的緩和政策になってきました。オーストラリアは1%の利下げを行い、各国は金融政策としては最大限の努力をしてきています。
国内の政治はガタガタなのに、為替は1ドル=92円台、1ユーロ=117円台と円高が進んでいます。政治が不安定な国の為替が強くなるというのはちょっと解せないのですが、内外金利差がなくなっていることが円買いの第1の要因なのでしょうね。米株の大幅安に加え、円高が進行したことで日経平均株価はまた8000円を割り込んでしまいました。量的緩和による金利先安感から10年国債利回りも1.350%まで低下、早くも今週の想定レンジから外れてしまいました。

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東証1部売買高、また今年の最低を更新

月曜日ということもあり、今日(12月1日)東証株式売買代金は1兆1092億円とまたまた今年の最低を更新してしまいました。半日しか取引の無かった昨年12月28日の売買代金が1兆829億円でしたが、そのときの日経平均が15307円で売買高が881百万株(今日が1,511百万株)でしたから、売買株数はほぼ倍ですが、株価がほぼ半分ですから当然といえば当然ですね。
日経平均株価は115円5銭安の8397円22銭、TOPIXは7.35ポイント安の827.47で引けました。
リストラや内定取り消しのニュースが増えていて、先行きへの不安感が増すばかりですので、株式市場にはなかなか資金が入りづらい状況が続きそうです。

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NHK杯で女子フィギアはメダル独占だけど政治は、、、

今年のNHK杯フィギアで女子シングルは優勝・浅田真央 2位・鈴木明子、3位・中野友加里とメダル独占、男子も織田信成が優勝と素晴らしい成績を上げGPファイナルに出場を決めましたね。一方国内政治は、先日の党首討論の中身の無さと日本経済への危機感の乏しさに呆れるばかりです。

政治が三流でも経済が一流のときは何とかなっていましたが、経済に赤信号が点っているときに三流政治では先行きに期待が持てなくなるのは当たり前でしょう。国民一人一人が自助努力を一層しなければ切り抜けてはいけないでしょうね。

「mw201201.pdf」をダウンロード

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